料理に適した水って?

料理に適した水って?

料理に適した水としては、軟水をあげる人が多いでしょう。

炊飯に使う水にも軟水を使うことで、ふっくらと良い炊き具合のご飯になります。

逆に、炊飯には硬水を使わないようにしてください。

硬水でご飯を炊くと、パサパサでポロポロとしたご飯になってしまいます。

パエリアなどの一部の料理に使うのでなければ、炊飯は軟水で行うべきです。

一般的に、日本人は和風の食事が多いと思いますが、かつおだしや昆布だしを取る時なども、硬水を使うと大切なうま味成分がアクになってしまいます。

つまり、軟水と硬水では、料理の味が変わってくるということです。

日本の水道水はほとんどが軟水ですから、和食を作るのであれば、水道水、もしくは、軟水を使うと間違いがないでしょう。

ただ、硬水を使った方が料理の出来が良くなる場合もあります。

例えば、アク抜きや肉の下茹でなどには向いていますし、パスタも硬水で茹でた方がおいしくなります。

それに、鍋料理やウイスキーの水割りなんかも、硬度が少し高めの水の方が向いていますので、比べてみるのもいいかもしれません。


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